あるまじろの読書日記

「なぜ、本を読むんだい?」「そこに本があるからさ!」興味のあるテーマは歴史とサイエンス。アラサー。関東在住。文章力が低く時折エラそうな書き方になりますが、どうかご容赦ください。( ̄ー ̄;

伝記

完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯

前回とはチェスつながりで、同じくチェスの元世界チャンピオン、ボビー・フィッシャーの生涯を記録したもの。だが、輝かしいカスパロフの人生と比べると、フィッシャーのそれはあまりに悲惨だ。 ボビー・フィッシャーはアメリカに生まれて早くにチェスと出会…

決定力を鍛える

旧ソ連に生まれたチェスの元世界チャンピオン、ガルリ・カスパロフの本。カスパロフの名前が最近登場したのは、囲碁の世界で人間VSコンピュータが大々的に報道された時だろう。チェスでは囲碁よりずっと前から人間VSコンピュータの対戦が行われていたが、敗…

ノーベル賞受賞者特別寄稿・好きなことをやれ!!

欧米のノーベル賞受賞者の伝記が詰まった本。何と集英社出版で、週刊少年ジャンプ特別編集である。20年以上前の古い本で、恐らくほとんどの人が知らない本だが、とても読み応えがあり価値の高い本だと思う。仮になくしたら、1万円払ってでも買い直すと思う。…

マゼラン

マゼランと言えば世界一周。世界一周と言えばマゼラン。 歴史の教科書の中にも出てくるし、知らない人はいないだろう。しかし、世界一周は観光旅行の優雅な旅ではなく、死地に赴くようなものだった。 コロンブスにしろバスコ・ダ・ガマにしろ、大航海時代の…

ネルソン・マンデラ自伝 自由への長い道

南アフリカ元大統領ネルソン・マンデラの自伝。ネルソン・マンデラは僕が尊敬する人物の一人。その彼が自らの手で綴った自伝だ。 若い頃はヨハネスブルクで働きながら、弁護士を目指して日夜勉強に励んでいたというマンデラ。バス代を節約するため、10km以上…

ムハンマド

イスラム教の創始者にして、イスラム教では最高にして最後の預言者とされるムハンマドの生涯を綴ったもの。著者のカレン・アームストロングはユダヤ、キリスト、イスラムの3つの宗教の研究家でもあるらしい。TEDにも出演経験があり、好評だったようだ。個人…

ラスト・フライト

ラスト・フライト 女性初の大西洋単独飛行を成し遂げ、さらに当時達成者のいなかった赤道付近を飛行しての世界一周に挑戦した飛行家アメリア・イアハートの自伝である。彼女はアメリカでは今でも英雄的扱いを受けており、未だに南太平洋で消息を絶った彼女の…

ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領

最近来日したことでも話題になった元ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏を取材した本。ムヒカ氏の国連でのスピーチが有名になったことで彼の名言集などが出版されるようになったが、本書はそうしたものとは異なる。ムヒカ氏が大統領になる以前から取材がされて…

ニコラ・テスラ秘密の告白

本書は科学者ニコラ・テスラがおよそ100年ほど前に出版した2冊の本をまとめた邦訳である。ニコラ・テスラの言葉をそのまま読みたい人は是非本書を読むと良いだろう。 グーグルのラリー・ペイジやスペースXのイーロン・マスクが影響を受けた人物ということで…

放浪の天才数学者エルデシュ

ポール・エルデシュというハンガリー生まれのユダヤ人数学者の物語だ。数学マニアには有名な人らしいが、私はこの人のことは知らなかった。 エルデシュは、同時期にいたアインシュタインやノイマン、ゲーデルらと同じような天才である。彼はハンガリーで生ま…

横井軍平ゲーム館

トランプや花札などを作っていた任天堂を、「世界の任天堂」にした立役者の一人、横井軍平の事績を綴った本だ。本書は、ここ1年で読んだ本の中では1番面白かった。 横井軍平は、同じ任天堂社員でマリオシリーズの生みの親である宮本茂や、後に任天堂の社長…

ライト兄弟

ご存知、ライト兄弟の伝記。ライト兄弟ほどの有名人になると伝記は山のように発売されているが、大人が読むにはこの本くらいのボリュームがちょうど良いと思う。長すぎず短すぎず。 ライト兄弟と言えば、世界で始めて本格的な飛行機を製作したこと、エンジニ…

バート・マンロー スピードの神に恋した男

愛車のバイク、インディアン・スカウトで当時の世界最速記録を出したニュージーランド出身のバート・マンローの事跡を綴ったもの。バートはアンソニー・ホプキンス主演の映画「世界最速のインディアン」のモデルとなった人物だ。映画になる前は、よほどのバ…