あるまじろの読書日記

「なぜ、本を読むんだい?」「そこに本があるからさ!」興味のあるテーマは歴史とサイエンス。アラサー。関東在住。文章力が低く時折エラそうな書き方になりますが、どうかご容赦ください。( ̄ー ̄;

大人はもっと遊びなさい

              

最近発売されたばかりの新作だ。

私はこの成毛眞さんが大好きである。60歳を超えているとはとても思えない若々しい考え方にはいつも共感させられる。

本の主張は至ってシンプル。難しく考えず大人はもっと遊べということだ。

成毛さんが指摘するのは、日本人は真面目すぎるということ。

遊びや趣味までも仕事に役立てようとすること、極めないと恥ずかしいと思うこと、途中で止めることに引け目を感じることなどが既に間違っているという。

僕もまったく同じ感想を持った。

多くの日本人は真面目すぎると思う。仕事にしてもそうだが、倒れるほど一生懸命やって一体何を目指すのだろうスペイン人イタリア人は仕事もほどほどに、家族で毎日歌ったり踊ったり楽しく暮らしているという。

程度問題はあるだろうが、彼らの方が貧しくとも楽しく過ごしていると思う。

言い換えると、本能に忠実でノリが良いということだ。日本人は「〇〇でなければならない」と考えすぎてノリが悪くなっていると思う。

そんな考えは、上の人たちが下の人たちに植え付けた価値観にすぎない。他人に迷惑をかけない範囲で、みんな思うように過ごせばいいと思う。

成毛さんも言っているように、難しく考えず好きな遊びを好きなようにやればいい

趣味を極める必要もないし、止めたくなったら止めればいい。

遊びまで義務感や使命感でやるのは間違っている。

そう考えると気が楽になる。(僕はなった)

本書もそうだが、最近書店を回っていると、売れているのは「自分らしく生きる」「好きなことをやる」「田舎でのんびり暮らし」系の本が多い気がする。みんな仕事=人生という昔の価値観に嫌気がさして、それぞれの幸せを探し始めている。

日本人の仕事に対する考え方が少しずつ変化している。

大きく変わるのは時間がかかるかもしれないが、いい傾向だと思う。