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あるまじろの読書日記

「なぜ、本を読むんだい?」「そこに本があるからさ!」興味のあるテーマは歴史とサイエンス。アラサー。関東在住。文章力が低く時折エラそうな書き方になりますが、どうかご容赦ください。( ̄ー ̄;

99%の会社はいらない

読書

              

まず最初に一言。

仕事や人生に悩みを抱えているなら絶対にこの本を買った方がいい。

先日の成毛眞さんの本もそうだが、新しい時代の生き方を本書は提供してくれている。

良い大学を卒業して、安定した会社に入り、定年まで我慢して勤めるなんて考え方は時代遅れもいい所だ。しかし、未だにそういう考え方に縛られている人は多い。

これはマスメディアの影響が大きいと思う。

テレビや新聞によって刷り込まれた「理想の生活モデル」への信仰は根強い。

しかしよくよく考えれば、社会から脱線して楽しく生きていた人は昔からいた

そういう人たちは社会から孤立していて、記録にも歴史にも残らないから知られていないだけで、いつの時代にも一定数はいたと思う。

例えば、ブログでも取り上げたポール・エルデシュという数学者は、旅しながら数学の問題を解くことに人生の大半を費やした奇人だが、ろくに働いていない

他にも、日本のJR・私鉄の全駅訪問を達成した横見さんという人がいるが、鉄道趣味を優先させるために定職に就かず、ずっとアルバイトで暮らしていたそうだ。

彼らほど知られていなくても、いわゆる成功者でなくても、同じように自由に好きなことをやって楽しく過ごしていた人はたくさんいたと思うのだ。

確かに金にはならないかもしれない

エルデシュもずっと貧乏だったそうだし、横見さんもどうも大金持ちには見えない。

でも、生活のために我慢して仕事している人より間違いなく楽しそうだ

だから、我慢している人たちはもっと自由になっていいと思う

それができないのはプライドが邪魔をしているからだ

だが、我慢して仕事を続けることにも、会社に尽くすことにも意味はない。

それが堀江さんの主張である。

みんなもっといい加減になって良いのだ