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あるまじろの読書日記

「なぜ、本を読むんだい?」「そこに本があるからさ!」興味のあるテーマは歴史とサイエンス。アラサー。関東在住。文章力が低く時折エラそうな書き方になりますが、どうかご容赦ください。( ̄ー ̄;

本は10冊同時に読め!

読書

             

読書好きの方なら成毛眞さんの名前は知っていると思う。

30代の若さで日本マイクロソフトの社長を務めた人で、今は書評サイトの運営や執筆など多方面で活躍している。無類の読書好きとしても有名だ。

成毛眞さんは天才肌の人であるが、そんな成毛さんでさえ、若い頃から読書に多くの金と時間を投入してきたという。そういえばFacebookの創業者のマーク・ザッカ―バーグもかなりの読書家だと聞いたことがあるし、二コラ・テスラのような奇才も読書の虫だったそうである。

天才と言われる人でも読書から様々な知識を得ている。そうであれば、我々凡人はますます読書を通じて学ぶ必要があると思う。読書は、本の著者を師として学ぶことに他ならない。 

さて、本書はそんな成毛さんが説く「読書の仕方」に関する本である。一例を挙げるとこんな感じだ。

・「自分の価値」は読書量で決まる

・一流の人間は、みんなすごい量の本を読んでいる

・本は10冊同時に読め

・読書メモは取らない

これだけでも、成毛さんがとんでもない読書家だということが分かると思う。普通の人とは読書量のケタが違う。もちろん誰かと競う必要はないけれども、一流の人や飛びぬけている人にとってはそれが常識ということだ。

最後に、とても印象に残った一節を紹介しておこう。

本とは、人生そのものである。

思考力も想像力も決断力も、柔軟性も将来性もすべて読書によって養われる。

それを知っている人は、すでに普通の人の何十倍もの本を読み、どんどん先を歩いているだろう。

読書をすればするほど、人生のあらゆる可能性が広がるのだ。

確かに、よほどの天才や特殊な分野でない限り、読書もせず、何も学ばずに一流になった人の話は聞いたことがない。昔の人たちが「図書館」にこだわったのも、書物の価値を知っていたからだろう。

印刷技術もなかった時代と比較すれば、今はかなり恵まれていると言える。

インターネットを利用すれば手に入らない本はほぼ無いし、図書館を使って借りることもできる。昔の知識人が知ったらさぞ羨ましがることだろう。

本書を読んで、もっともっと色々な本を読みたくなった。